「一心行の大桜」2017年4月5月カレンダー付き壁紙(撮影2004年4月5日)
目次
樹齢400年「一心行の大桜」の由来
一心行の大桜(いっしんぎょうのおおざくら)
この桜は、天正八年(一五八〇)
島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯(中村)伯耆守惟冬(ほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされている。
室(妻)と嫡男は少数の家臣と故郷のこの地に戻り、惟冬と一族の御霊を弔うため一心に行をおさめたということで「一心行」の名がついたとされています。
ふるさと熊本の樹木
平成三年登録
(一心行の大桜、現地案内板より)
一心行の大桜をモチーフにした壁紙
「一心行の大桜」2017年3月4月カレンダー付き壁紙(撮影2004年4月5日)
「一心行の大桜」2017年4月5月カレンダー付き壁紙(撮影2004年4月5日)
「高画質+高解像度(1920×1080)」デスクトップ無料ワイド壁紙」(撮影2004年4月5日)
「高画質+高解像度(1920×1080)」デスクトップ無料ワイド壁紙」(撮影2004年4月5日)
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一心行の大桜をモチーフにしました高「高画質+高解像度(1920×1080)」デスクトップ無料ワイド壁紙」です。
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南阿蘇村「一心行の大桜」へのアクセス(googleマップ)
『Googleマップをご覧ください・・・』
2017年4月現在ですが、2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震の為、国道57号線からのアクセスが不可能となっております。
高速道路益城熊本空港インターチェンジからのアクセスが便利かと思います。
益城熊本空港インターチャンジを降りた所から説明します。
インターチェンジは「阿蘇・くまもと空港」方面へ降りて下さい。
県道36号線を阿蘇方面(熊本空港方面)へ向かいます。
熊本空港手前の交差点(上益城郡益城町小谷)を右折して県道206号線を南阿蘇・俵山方面へ向かいます。道なりに直進して行きますと途中から(阿蘇郡西原村小森より)県道28号線を高森・南阿蘇・俵山方面へ直進します。
余談ですが、南阿蘇へは俵山トンネルを通る方法と俵山峠を越える方法があります。
俵山トンネンルも平成28年の地震の影響で暫く不通になってましたが、最近開通しました。
トンネルを出ると南阿蘇です。お急ぎの方はトンネルを利用するとかなりの時間短縮になります。お急ぎじゃ無い方には峠も良いですよ。展望台からの阿蘇山の眺めはとても素晴らしく、絶景です。良い写真が撮れますよ・・・o(^-^)o
俵山トンネルを抜けると、そこはもう阿蘇の風景です。
景色を楽しみながら安全運転でゆっくりお進み下さい・・・
暫く進みますと、県道39号線と交わる交差点(南阿蘇村久石)があります。その交差点を阿蘇山の南登山道へ左折します。(右折するとグリーンロードやグリーピア南阿蘇です。)
南阿蘇村久石の交差点を左折して進み、南阿蘇鉄道高森線の高架線を潜ってすぐの交差点を左折して200mほど進みますと案内板があります。小さい案内板ですので見落とさないようにご注意ください(押しボタン信号機(南阿蘇村中松)が目印です)桜の開花時期は人や車が多いので迷う事無く行けると思います。
問い合わせ:南阿蘇村公式ホームページ
所在地:南阿蘇村大字中松3226-1
備考:一心行公園 0967-63-8900 (グラウンドゴルフ・パークゴルフ場)
最後に
一心行の大桜が有名になったのは1999年テレビ朝日「ニュースステーション」番組内の夜桜中継の放送がきっかけです。私もこの夜桜中継をテレビで見ていました。
この放送以来多くの観光客が訪れるようになりました。
私が写真を始めるきっかけになったのもこの一心行の大桜がきっかけでした。
一心行の大桜は一本桜ですが、昭和初期の落雷で木の幹が裂けて6本に分かれ、そのまま大きくなり上の写真のような見事な扇方になったと、近くの温泉で地元の方に話を聞きました。
その後、2004年に上陸した台風の影響で2本の幹が倒れ、残念ながら現在は姿が変わっています。桜の周辺も以前からすると随分変わりました。駐車場も整備され、グランドゴルフ場も楽しめる公園になっています。
一心行の大桜の近くには他にも桜の名所があります。
「牧場の観音桜」や「高森の千本桜」もお勧めです。