金山橋と板井出の滝

撮影日 2017年5月15日

金山橋のアーチの中に見える「板井出の滝」

金山橋

金山橋は、その名のとおり金山で採掘する金鉱石や 物資を加治木港に運搬した金山道路に架けられた石橋で、この橋を第一金山橋とし、溝辺町には山ヶ野金山に向けて第二、第三金山橋が架設されました。
この橋は、円弧の美しいアーチ形で、橋のながさは二十三メートル、橋の幅は四、二メートル、川床からの高さは約十メートルあります。
円弧の大きさ、高さなど石橋造りの高い技術水準と この道が当時の重要な産業道路であったことが窺い知れます。
金山橋は、島津家が金山経営のために明治十三年頃造ったといわれていますが、残念なことに築造に関する詳しい資料は残っていません。
また、上流の滝は「板井手の滝」「金山滝」と呼ばれていて、滝と石橋の組み合わせの絶妙な景観は、独特の風情を醸し出しています。

姶良市 教育委員会

撮影日 2017年5月15日

撮影日 2017年5月15日

撮影日 2017年5月15日

整備される以前の金山橋(2003年撮影)

撮影日 2003年11月17日
2003年に撮影した整備される前の金山橋です。
当時、石橋には苔が付き藪が茂り、程良く寂れた佇まいは歴史を感じさせる風情がありました。この頃は橋の下の撮影場所まで簡単に行けましたが、現在は川床を整備され長靴か胴長を履かないと近づけません。

撮影日 2003年11月17日
今から12年~13年ほど前に板井出の滝の上から撮影した金山橋の様子です。
石橋は苔に覆われ、藪が茂って橋の欄干もガードレールでした。

撮影日 2003年11月17日

板井出の滝

撮影日 2017年5月15日
滝の落差は8メートル、石橋の上から見る事が出来ます。
金山橋のアーチと合わせてご覧頂くと絵になります。

撮影日 2017年5月15日
滝の上流にある堰から分岐され、用水路へ流れる水の一部が落ちて出来てる滝です。

撮影日 2003年9月22日

撮影日 2003年9月22日

金山橋へのアクセス(googleマップ)


googleマップをご覧ください。
所在地: 鹿児島県姶良市加治木町小山田井手向地内
金山橋は龍門の滝の上流に位置し、県道55号線と56号線(空港ー加治木線)の交わる交差点の近くにあります。少し解りずらいですが、googleマップでしっかり確認してから行けば必ず辿りつけるはずです。

最後に

金山橋とその周辺は2014年に鹿児島県の『魅力ある観光地づくり事業』を活用して、苔で覆われた石橋は清掃され、ガードレールだった橋の欄干も雰囲気のあるものに交換されました。
駐車場、トイレ、東屋等も整備され多くの方に喜ばれています。
周りは田園に囲まれたのどかな場所です。駐車場に車を止めて金山橋周辺を散歩するも良い、一度訪れて見ては如何でしょうか・・・o(^-^)o

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